清潔と除毛

手術が必要なワキガは全体の1割程度

ワキガの症状が酷い場合、やはり外手術が必要になりますが、そうした外科的な処置が必要な方は、実際にはそう多くはいないそうです。日本人のワキガ発生率は10~20%ですが、そのうち医師から手術を勧められる患者さんは全体の1割前後のようです。ほとんどの方は患部である腋の下などを小まめにケアすることで、異臭の発生を予防したり、発生した異臭を緩和することが可能です。

幹部を清潔に保ちましょう

セルフケアで重要なのは、患部をメインに身体を清潔に保つことです。 季節に関らず通気性に優れた衣服を選び、冬場など寒いからと言って蒸れやすい素材の服を着込んでしまうのはNGです。特に下着を頻繁に取り替えたり、汗パットなどで対処すれば、異臭が外に漏れるのを予防することができます。制汗剤も有効ですし、普段入浴時に使う石鹸も、薬用タイプなど殺菌性の強い製品を選ぶようにしましょう。

除毛の効果は?

また、除毛に関してですが、異臭はアポクリン腺からの分泌液が原因なので、毛を剃ったり抜いたりしたからと言ってワキガが治るわけではありません。ただ毛に汗が付着すると細菌が繁殖しやすい為、腋の永久脱毛を試みる患者さんも少なくありませんが、根本的な治療手段ではないことを頭に入れておきましょう。